あの告白から半年がたち、

桜が舞う季節になりました。


「恋歌、愛してる…」

「わ、わたしも…//////」



「もーーー!!

毎日、毎日、

暑苦しいわ!あんた達!!」






今は相変わらず毒をはいている遥も

ライブの後は泣いて祝福してくれた。


優斗さんは、

分かってたよ お幸せに、

って痛々しい顔でわらってくれた。


和也くんは

ふーん あっそ この俺を振るなんて

幸せにならなかったらいつでも奪い返すからな、

って最後にはちゃんと優しい言葉をくれた。