ケータイ小説 野いちご

こまどりのこえ

一方通行・sideB


ちょっと振り向けば幸せになれる。


そんなことわかってる。


それなのに、

どうしても、

あの人から目が離せないんだ。


痛いほどの想いが背中に突き刺さって、

同じくらいの想いをあの人に送って。


振り向かないあの人に送って。


ねえ、つらいね。

つらいだけだね。


どうして、どうして

振り向けないんだろう。


幸せになれるってわかってるのに。




※いつか書きたい話のアウトライン

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