「ねぇしょうにぃ、ホントにここ理央奈達だけで遊んでいいの?!」


「あぁ、思いっきり遊べよ?」


「わぁい!忍君っ、行こっ!」


「うんっ、行こっ!」


理央奈と忍は、2人で海に向かって走っていく。

「うわぁ~、子供って元気いいっすよねぇ」


理央奈と忍、そして星龍の幹部(総勢30人)たちは、祥平の私有地の海へとやって来ていた。