「はぁ、仕方ねぇ。」

「っ、渉?」


走っていた体をいきなり
ファンクラブの人達のほうに
向ける渉。

来るよ!?あたしが
殺されちゃうよ!?


「あ!!渉様ぁ♪」

「渉ぅ」


渉はすでにファンクラブの人達に
囲まれてる。



「渉…」