ケータイ小説 野いちご

ねぇ、こっち向いて?

7月7日





けど、そんな幸せな夢から覚める時が来たみたい。


あたしの気持ちを伝えなきゃ。


“今まで”に甘えてたあたしに、さよならするの。





「…あたしね、
…まーくん好きだよ…。」


違う。

あたしはもう一度、深呼吸をして言った。



「大好きだよ…」




アキちゃんに『がんばる』って言ったから。


受け取ってくれなくても、せめて伝えたいよ…。






「…ちっちゃい時から、
ずっと…、ずっとだよ?

あたしは…、まーくんのことが大好きなんだよっ!」






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