ケータイ小説 野いちご

私、悪人裁きます。 〜裁き系女子高生〜

弱って行く潤子・・・

それから毎日、
潤子へのいじめは始まった。


机の中の物、鞄の中の物は
ゴミ箱に捨てられ、

トイレに入ると
上から水を掛けられたりした。

机の上や、椅子に掛けていた服は
チョークまみれにされた。


幼稚でバカげたことが
毎日続いた。



それでも潤子は毎日学校に通った。


俯いて歩き、誰ともしゃべらない、
ただ学校に来て席に座っていた。


その姿は痛々しくて
見てられないものだった。





< 71/ 125 >