異世界の空間。
「…っ!」
二人の少女が。
「殺したって良いじゃないか。」
戦う。
「…良い訳ないじゃない!」
何のために?
「それでも…好きな…の…!」
自分の意見の尊重。
相手に『自分が正しい』と言い聞かせる。
相手…『もう1人の自分』を、正す。
「本当に?」
「…っ!」
そうしてまた。
「あ…」
「光……」
朝日が昇る。
「…今日はここまで」
「ちょ…まだ話は…」
「じゃあね」
無限のループ。

愛したって良いじゃないか。
殺したって良いじゃないか。