そんな苦痛の学校生活が2週間くらいたった6月のある日



キーンーコーンカーンコーン


「起立、礼、着席」


「えーと、今日は転校生を紹介します。
入ってきて!」

ガラ

ドアが開いて転校生が入ってきた瞬間クラスがざわめいた


?「西連寺 凜(さいれんじ りん)です。
父の都合で転校してきました。よろしくね!」


「じゃ、西連寺さんの席は、千里さんの前ね!
千里さん手挙げてくれるかしら」

あたしは先生に言われたとーり手を挙げた


凜「あたし西連寺 凜!あなた名前は?」


『あっ愛羅、千里 愛羅だよ』



凜「愛羅よろしくね!!」


『うん★』



あたしたちは、それからずっと一緒だった。

昼食も移動教室も…



なぜか凜は、みんなから嫌われているあたしなのに普通に…
ううん、普通以上に接っしてくれた