ケータイ小説 野いちご

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【完】貴方が居たから。

恋はしない筈だった。
わかった心




―――でも、心にストッパーを掛ける自分を見付けた。

人は煩わしいモノ。

関わって疲れるなんてごめん。

そして、良い関係で終わらせたいんだ。

さよならしないと、私はこんな良い人を傷付けるのは嫌だ。



「送るよ」



「…ごちそうさまでした」



食事を終え、20時を回った為、帰る事になった。

奢って貰った。

レジで頭を下げれば、「えぇよ」と笑ってくれた。



「昨日も奢って貰ったのに…」



「年上には甘えるもんやで?」



「“甘える”…?」




甘えた事なんて、ないかも知れない。

甘えるって…何?

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