ぼくは、いつもどおりゲームをしていた。


突然、ゲームの電源が切れた。

「?!」


十分ぐらいたったら、ゲームの映像ではなく、人の死体がゴロゴロと転がっている映像になった。


そしてまた映像が変わり、誰かの後ろ姿が映った。




「――――――圭介?」



ぼくの名前を呼ぶ声が聞こえた。