ケータイ小説 野いちご

いじめられっ子と物の怪憑き少女

6章 お礼と笑いと堪え(照れてん?)





「…ん」




「起きた?」




顔を覗き込むと、うっすらと瞼が開いていく。




上から見下ろしながら言うと、自殺願望者がびっくりした顔をしている。




「どうかしたん?」





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