ケータイ小説 野いちご

If〜桜龍の彼等〜【完】

不穏な空気

HRに文化祭の係決めをした結果、私もタクトもミズキもホールに決まった

タクトはブツブツ言っていたけど多数決によって決まったので仕方なくって感じだった

衣装は写真カフェを提案した佐和さんが作ってくれるみたいで、今日はその買い出し日


「佐和さん、もう行ける?」

「あ、櫻井さん、大丈夫だよ」

「じゃあ、行こっか」

「うん」

佐和さんと2人並んで歩く

女の子とこうして歩くの久しぶりだな−−

後ろからタクトとミズキがついて来てるけど…

佐和さんと2人で行くって何度も言ったのに、それだけは聞き入れて貰えなかったから…

やっぱりこの前の事があるからかな……



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