「もういいよ!!」





あたしは、たっぷりとビールの入ったグラスを掴み、彼の顔へぶちまけた。



店内が、静まり返る。



彼が、手で顔を拭いて言った。





「だからさ…お前のそうゆうとこが嫌なんだよ」