ケータイ小説 野いちご

3人は学校の人気者

初めての友達



昨日は嬉しかったなぁ…。


友達だって!!


私、初めての友達ができたんだ!


に…にやけてしまう…。


「何ニヤニヤしてんだよ」


ん?


私は後ろを向く。


「あっ、鈴宮くん…」


「お前さぁ、昨日、名前で呼べって言っただろ」


うっ、そうだった…。


「あ…あの…緊張して、名前で言うのは無理です…」


「敬語」


はうっ!!


ダメ出し…。


「はい、ストップ!!」


この声は…。


横を見ると、三条くんが私と鈴宮くんの間に入る。


やっぱり三条くんだった。


「瑠衣、鳴海ちゃんをいじめないでよ」


三条くんは私のことを鳴海ちゃんって呼ぶことにするって昨日言ってたんだよね。


「いじめてねーよ」


あっ、ケンカになりそう…。


夢水くん早く来てぇ~…。


それに、ここは学校の中ですよ~。


「内気のままでいいって言ったのは瑠衣だろ?」


「それとこれは関係ねーだろ」

鈴宮くんはだるそうに頭をかく。


「はーいそ・こ・ま・で」


そこに夢水くんが入る。


ほっ…やっと来てくれた…。


最近というか…昨日なんだけど…三条くんと鈴宮くんは仲が悪いというのが分かった。


とゆうか…。仲良いんだけど、時々悪くなる?


まぁもうちょっとしたら分かるよね…。




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