―『それではこれより、第2ゲームを開始します』


全員の顔が強張る。
今度は思いが違う。

もう冗談だと笑い飛ばせない。


デタラメでも、ドッキリでも、イタズラでもない。
本気の、本当の、"命"をかけたゲームが…始まる。



『よーい…スタート!』