キーンコーンカーンコーン








「はぁ
やっと終わったあ」


授業が終わり皆が帰っていっても1人だけまだ外を見ている者がいた。

ぴたりとも動かず、ずっと見ていた。



















そんな少女に近づいて行くひとが1人。