あ~もうやだやだっ!私の彼に限って、そんな事はない、なんて少し、甘うござんした。
やっぱり男の子の頭の中は皆同じ…


某日、ワタクシ、雨宮美由紀は、自宅に彼氏の唐沢冬馬君を自宅に招いて、借りてきたブルーレイを見ておりました。

…しかしまさか、適当に借りてきた映画の内容、アレがてんこ盛りだったなんて 

しかもその時親は外出中、二人っきりだったのが、いけなかったわあ(>_<)

《はっ…あ、あああ~んっ。》

「…す、すっげえ
(°□°;)
最近の恋愛映画、半端ねぇな、美由紀…」

「…(-.-;)キマズッ!」


「えっ?」

-や、やだっ!冬馬、私の腰に手を回してきた…-

その映画に触発された冬馬は、そのままソファーで一緒に並んで座る私を押し倒してしまったの。

「み、美由紀ぃ~っ!」

「こ、こらあっ!お、落ち着きなさい!何か忘れてない?私達はまだ…」