ケータイ小説 野いちご

歪みゲーム

歪みゲーム 第2ゲーム






「はぁ…はぁっ」


彼女は逃げていた。


逃げるのが宿命だから。


「待てっ、そっちはダメだ!いくな!」


俺は追いかけていた。


追いかけることが宿命だから。


このままじゃいけない。


彼女をこの先に進ませちゃいけない。


わかっているのに、とめることが出来ない。


だから俺は追いかける。


いつまでも、いつまでも







< 87/ 188 >