「……ど、ど、どうして……――!!」


消毒液の匂い、白い天井、クリーム色のカーテン……。


それに、あたしの横で気持ちよさそうに眠っている……流星!?


一体、何があったの!?


「……――キャッ!!」


慌てて起き上がろうとした時、ベッドからずり落ちた。


「いったぁ~い……」


思いっきりお尻を打ちつけて、涙目になる。