「あっ!あのジェットコースター人気なんだよっ!乗ろっ!」

「あ、あぁ…。」

なんかひろ顔色やばいし。冷や汗かきすぎっ。

「…もしかして無理?」

黙ってうなずくひろ。

そんなひろがすっごくかわいくみえた。

キャーッ!私はひろをおもわず抱きしめた。

その行動に赤面になっていくのが分かった。

「みさき…この状況分かってる?スイッチ入っちまうぞ?」

「え?」

意味が分からなかった。だけどひろの顔をみて理解した。

もしかして…