ケータイ小説 野いちご

赤ちゃんうさぎのお世話~番外編2更新しました★~

★公園の芸術家






「パパぁ!しろはぞうさんのすべりだいいくの~!」



「…………わかった。ほら、行くぞ?」



「うんっ!」



ニコニコ極上笑顔の白羽は、時春パパの腕にするりと腕を絡ませて駆け足で滑り台へと向かう。



雪兎は夜兎の手を引いて、微笑ましい光景に目を細めた。





今日は藤間家ご一行、家族で公園に来ています!



雪兎は二人を見送ると手を繋いでいる小さな愛息子に視線を落とす。



「夜はママとお砂場行く?」



「………うしゃといく。」



「………うさじゃないでしょー?まぁまよ?」



「………うしゃがいー。」



………なんて、ぷいとそっぽを向く可愛い息子を遠い目で見つつ…………



まったく、ハルがそう呼ぶものだから……なんて思う雪兎だったけど………



彼は時春パパのことも《はりゅ》と呼んでいたり…………。



ちなみにお姉ちゃんは《しろうしゃ》なので、



誰もまともに呼ばれていませんね…………。










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