ケータイ小説 野いちご

赤ちゃんうさぎのお世話~番外編2更新しました★~

☆藤間家の奥様と旦那様





ちょっと肌寒い早朝5時50分。




「………。」



そろり…そろり……。



ベッドを脱け出して、雪兎はまだ薄暗い早朝から活動を始める。



朝が弱かった雪兎だったけど、苦手な料理と同じで克服出来ないものでもないらしい……。



そんな訳で雪兎が立ったのはキッチンで……手早く材料を漁るとお弁当作りに精をだす。



ハルの特訓の成果なのか学生時代、卵も割れなかった彼女の料理の腕は非常に上達していて……今では得意と言っていいほどだ。



手早くお弁当を作り終えると、二階からの物音がしないか時折じっと耳をすませる。



「……ん。まだだいじょーぶ……。」







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