ケータイ小説 野いちご

愛し過ぎたから

仕事



『申しわけないねぇ、ほんとに……ウチも不景気でさ、今週いっぱいで……すまないねぇ。』


私、辻原 夏美は、今週いっぱいで職を失うハメになった。


今まで働いていた定食屋が、この不景気で店閉まいするとのことで、残念ながら致し方ない。


二年程働かせてもらって、家族同然によくしてもらったので、とても寂しい気がする。


『あっ、大丈夫ですよ!!私の事は心配しないで下さいね。』




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