ケータイ小説 野いちご

シスコン兄貴と俺の日常。

放課後
帰宅後


部屋に鞄を置きリビングへ行くと、兄貴が何かやってる。


「何やってんだ?」

「…宿題?」

何故疑問形。

「いや、ちょっと事情があって、一部授業受けてないんだ。
その分家でやってこいって。」


「……事情?」

「…あぁ。
先生の有り難いお話を聞いてたんだ」


…あぁ、成程。

有り難いお話という名の説教、か。


つか、よく説教で済んだな。

この学校甘過ぎるんじゃないだろうか。

普通そんなもんなのか?

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