私は気持ちを切り替え仕事に集中することにした。
PM20:00
店に着く。

まだお客さんはまばらだ。
『まゆちゃん!アミちゃんのテーブルに一緒に着いて!』

『はい♪』

『いらっしゃいませ♪』

『おぉ!今日はなんだか元気だなぁ』

『本当だぁ~まゆ顔色いいよ(笑)』

アミと彼氏がすぐに私の気持ちに気づいた。

『うん!もう完全復活だよぉ♪』

私はテンション高くした。

『な~んだぁ!マユがせっかく恋したぁ♪って思ってたのになぁ。。』

アミがちょっと切なく話した。

だからちょっと私も泣きそうになった。
(本当わ私が1番くやしいから。。。)


『てかもうこの話しは終わりにしてよね♪もう終わり♪』

『よぉし!飲むか!』
アミの彼氏が空気を変えてくれた。

『うん♪最近なんか悪酔いばっかりで最悪だったからぁ~今日は楽しく飲むね♪』

『今日もお会計大変そうだね(笑)』

『だなぁ(笑)』

それから楽しく飲んだ。 飲んでる間は優太のこと考えずにすんだから。

チャラチャラ~♪

店のラストソングが流れる。

『今日もごちそうさまでした♪』
アミの彼氏にお礼を言い外まで送る。
アミも一緒に帰って行った。 。

私は一人タクシーを待ち外にでた。

すると。。店の階段に誰かが座ってる

『。。。マユ』
(。。。誰?)

『。。。はい』

『。。。優太だけど』

(優太!?)

そこには仕事服を着た優太が立っていた。

私は目も合わせられず気まずいまま下を向いてしまった。。。

『ちょっと時間ある?』

『。。。いや、大丈夫。。』

『ぢゃあ、そこの公園行こう。。』
優太はそのまま歩きだした。。

『。。。』
私も無言のまま優太の後を歩く。

公園に着くまで二人ともずっと無言が続いた。。

公園に着くと優太はベンチに座った。

『。。。』
私も横に座る。

『。。。』
優太も気まずそうに私と目を合わせない。

『。。。あのさぁ』
優太が話し始めた。

『。。うん?』