2 危険な密室  陸十side










はぁ、疲れた。

朝から皆質問多すぎだよ・・。



そして俺等は2時間目をサボって

どこかの空き教室で過ごす事に。



「疲れたねぇ」



隣でグデッとなっているのは

少々汗を掻いている由希。





「おいで」





俺は疲れている由希を癒そうと

両手を広げて足の上に乗せた。