ひと段落ついたところで、



「水梨君は帰るところはあるのかね?」



と近藤さんが聞いてきた。



そう言えば未来から来たから帰る場所なんて・・・



「ないです」



ふむ・・・とうなずいた後とんでもないことを言い出した。



「ならばここに住むとよい。」



・・・え?


「ちょいと近藤さん!いいのかよ?」



「いいんじゃないですかぁ?」



うわ、なんか沖田さん賛成してる・・・。