竜二に教えてもらい、華織ちゃんに電話をし、近くまで来てもらう事にした。 「佑斗さん♪昨夜は、お疲れ様でした」 相変わらず愛想のいい笑顔で、話しかけてくる。 「いや、今朝、悪かったな。置いて帰って」 「ああ~。いいんですよ。驚いたでしょ?」 クスクスと、華織ちゃんは笑っている。 「佑斗さんて、服脱がせるのお上手ですね」 「えっ!?」 や、やっぱり、オレが脱がせたんだよね……。