ケータイ小説 野いちご

余命一カ月の僕

余命10分

コースターが
やってきた。

「さあ乗ろう!

ところで席はどこに座る?」


席なんかどこでもいいよ。
なんか景色が歪んで見えるんですけど…

「私の一番前の奥に座る!
それで、私の隣は…」


春香は先生と僕を
品定めするように交互に見る。

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