――――……




「んっ……」


きらびやかな明るい光が差し込み



その、眩しすぎる光に私は目をこすり身体を起こした




「…朝…か」


あれから、約3日がすぎて今日は30日


あの日、結局千尋先生は私が朝目覚めた時にはいなかった


あったのは、枕元に水と飴、そしてメモが1枚置いてあった



"仕事があるから学校に行く。水分を取って、寝るように。あと、もう水遊びはするなよ"



なんて、綺麗な文字で書かれていた



その朝は、熱もなかったけど、ぶり返したら嫌だったから…ここ3日は部屋で缶詰状態



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