う……ろ……お………きろ………きろ…起きろ!!瑠宇。


   
       うるさい




僕は無視をしてまた寝ようとした。
  




     あくまでも、‘‘ようとした‘‘ だ。







実際、机を揺らされている。それに、机にうつ伏せて居るわけで、
  
 
    ……………気持ち悪い




敦「瑠~宇~!!おーきーろー!!」





………………………………………………………………………ブチ




ムク。




瑠『敦志。起すなって言わなかったっけ?』黒笑








敦「い、言いました。」




瑠『だよなぁ。だったら何で僕を起した? ショボイ理由だったらどうなるか…分かるよなぁ?』




敦「あ、あぁ。あのな、今俺1人だろ?」


司は僕が寝る少し前に電話で空龍の奴に呼び出しされていた。





瑠『あぁ』




敦「1人っつうことは凄く暇だろ?」













瑠『……あぁ』





敦「だから瑠宇とお話したいなぁ~と思って……な?」