ケータイ小説 野いちご

ただ、隣で。

Prologue
まさかの。

私は、教室にケータイを
忘れて取りに行った時。

「_______…ねぇ、キスして?
 …聖十。」
満李の声がした。
ドクン

「っ~」
コワイ、怖い。
心が何かに脅えてる。

その場から、動けない。
まるで、金縛りにあったような。

ズキン・
「ぃたいょ」
心が。
助けてよ。

聖十は、私の
『王子様』でしょ?

あ、れ?
『言葉』…

< 19/ 26 >