(村を出て暗くなり始めた)

呪我「つまんねぇー、ひまだー、あんた何か面白いことしろよ!」


由蘭「むちゃぶりですか!面白いことなんて出来ませんよ・それに、私はあんたじゃなくて由蘭っていう名前があります!。」


呪我「名前ねぇ〜。。」

由蘭「そういえば、[呪我]はあなたの名前なんですか?」

呪我「ちげーよ、呪我は一族の名前!バカ?」

由蘭「バ、バカじゃないですよ!呪我、あなたに名前はあるんですか?」


呪我「幸星…。(こうせい)」

由蘭「幸星ですか!いい名前じゃないですか!」


幸星「いい名前??」

由蘭「違うんですか?」


幸星「幸せになるように、星に願う。が俺の名前の由来だ!」


由蘭「………。」


幸星「俺が幸せになると思うか?世界中の奴に嫌われている俺が?」


由蘭「分かりません…。」

幸星「‥‥俺は幸せにはなれない。。。」