次の日、私は休んだ


あの後、ぼーっとしたまま授業を受け

家に帰った後大泣きして目が腫れてしまったからだ


・・・琴野君とも顔が合わせずらいしね




一人、ベッドの上で転がり考える


「・・・今頃、唯香ちゃんと上手くいってるかなぁ」


そう自分で口にしたのに胸がチクリと痛んだ


早く・・・琴野君を忘れたい