ケータイ小説 野いちご

黒アゲハ Ⅲ -運命- 【全完】

* ちび



「そうですか。ちゃんと話はできたのですね」

「はい」

「それはよかった」

「…緒方センセーって意外となんでもしてくれるんですねー」

「意外とは失礼な」

「だって近寄りがたいし…あたし、こないだ玲奈に紹介されるまで知らなかったもん」


最近、よくあたしが利用する保健室で、あたしはセンセーに昨日の報告をしていた。

昨日はあれから帰宅し、お母さんに報告。


お母さんも喜んでくれた。



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