ケータイ小説 野いちご

レジスタンス‐ある日の会話‐

紫輝×零緒


(好きな食べ物なに?)


(美味しいの)


(うざっ、真面目に答えろよ)


(…、魚)


(あー、確かに干物っぽい顔してんね)


(誰が干物と言った?)


(紫輝じゃん)


(俺が言ったのは魚!)


(今日の夕飯のおかず、鰹節にしてもらえば?)


(お前、人の話聞いてねぇだろ)


(聞いてるってー)


(嘘こけ!)


(嘘はこくものじゃなく、言うものです!アンタ、きもー)


(お前、なかなかウザイぞ)


(ありがとう)


(…、どういたしまして)




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