♀桃華
夏休みも10日が過ぎた。
ずっと一緒だと、蓮のいろんなことがわかって楽しい。
そんなある日。
「桃華ー!!」
「奈留!?」
蓮とオセロをしてたら奈留が駆け込んできた。
「どうしたの?」
「要ムカツク!!」
「はぁ?」
「ケンカした…。」
泣き出した奈留。
蓮と顔を見合わせる。
「なにがあったの?」
「今ね、遊びに行ってたの。2人で。そしたらさぁ、ちょいちょいナンパしにいくんだよ!?クセとか言うし…。殴って帰ってきた。」
「うわ…。」
要はアホか。
蓮も呆れ顔。
「ねぇ、奈留…。要ってヘタレじゃん?緊張隠そうとしてバカなマネしたんだよ。2人で遊ぶの何回目?」
「2人では初めて…。だけど絶対許さないもん!!」
これは要が悪い。
ヘタレもここまできたら、ただの悪人だ。
どうしよう…。
夏休みも10日が過ぎた。
ずっと一緒だと、蓮のいろんなことがわかって楽しい。
そんなある日。
「桃華ー!!」
「奈留!?」
蓮とオセロをしてたら奈留が駆け込んできた。
「どうしたの?」
「要ムカツク!!」
「はぁ?」
「ケンカした…。」
泣き出した奈留。
蓮と顔を見合わせる。
「なにがあったの?」
「今ね、遊びに行ってたの。2人で。そしたらさぁ、ちょいちょいナンパしにいくんだよ!?クセとか言うし…。殴って帰ってきた。」
「うわ…。」
要はアホか。
蓮も呆れ顔。
「ねぇ、奈留…。要ってヘタレじゃん?緊張隠そうとしてバカなマネしたんだよ。2人で遊ぶの何回目?」
「2人では初めて…。だけど絶対許さないもん!!」
これは要が悪い。
ヘタレもここまできたら、ただの悪人だ。
どうしよう…。