あれから何年もの月日が経った






私は14歳になった




私は役10年もの間誰も来ない部屋で生きていた



鍵も鍵穴が変えられていた







暇と言う感覚はなかった





本を読んでいたし、楽しいという感覚を知らないから




それに私は歌を歌っていた






本に書いてあった外国の子守唄という物だ





死ぬまでこうして生きていくのかと思っていた






でも違った