美原市から100キロほど離れた場所に位置する港町。

人口25万人。

造船、鉄鋼、パルプ、機械金属などを中心とした臨海工業都市として発展している。

戦前は東洋一の軍港、日本一の工廠として知られており、先端的な軍需鉄鋼研究の拠点でもあった。

その名残からか在日米軍の基地が存在し、勤務している米軍兵士は総員6,600名に達する。

また国内最大規模の製薬会社も存在する。