ピピピピピ…… 目覚まし時計音に目が覚める。 「ん…。もう…朝?」 もう少し寝たいな… だけど朝ごはん作らなきゃ… まだ眠たい目とだるい体を起こして、リビングに向かった。 エプロンをして、慣れない手つきであたしとお兄ちゃんたちの3人分の朝ごはんを作る。