カランカラン



「こんにちは。」


私は早速優人さんにパーティー参加の意思を伝えに行こうとカフェにやってきた。




「あっ雪菜ちゃん、
よかった来てくれて。
早速なんだけどイブの日って大丈夫だったかな?」



私が席に着いた途端、優人さんが聞いてきた。




「はい、大丈夫ですよ!楽しみにしてます!」





「よかった〜!これで加藤に怒られずに済むし、それに…」



「えっ?なんですか」



「いやいや、なんでもない!じゃあイブの日絶対来てね。俺も話したいことあるし。」





今日の優人さんは笑ったり、焦ったり、真面目な顔になったり…

顔がコロコロ変わって面白い。



私はこんな優人さんもいいなぁ〜なんてまた惚れ直してしまった。