気がつけばどんより 泣き出しそうな色 寒空見上げて ふっとため息ついた 行き交う人々 街のざわめきも 今は聞きたくない そっと瞳をとじた

なみだあめ私の心を そっと癒やしてくれる
迷いや不安なんかも すべて洗い流して

泣いても良いよと
肩を抱いてくれた
君はもうここにいない
そっと風がふいた

なみだあめ思い出は ずっと輝いている
このぬくもりは
消してしまわないで

悲しいからじゃなく 踏み出すための 勇気の一滴を そっと包んで