2人共…素直になれなかった。


「ちょっと、何よこれ!?」


「あーもう、うるせぇな。」


顔を合わせれば、言い合ってばかりで。


維持をはって、
言い訳ばっかして…。


そんな2人に朝の光が眩しく包んだ。