次の日、私はいつも通り学校に行った。。。
私は目で美羽と精二を追った。。。

美羽はたぶん学校の後に返事を返すんだろう。。
昔から好きな人に告白する時はみんなが帰ってからだった。。。

昼休みになった時、精二と目が合った。。。
私は彼の机まで言って、小さい声で彼に
「話すことがあるからちょっと来て」

彼はうっとうしそうに私を見て、教室を出るとき、チラッと美羽を見た。

美羽は私たちのほうを見て、心配そうな顔をしてた。。。

廊下に出ると、
「で、なに?」
と精二に言われた。。。

精二は早く教室に戻りたそうだった。。。

私は、
「すぐにすむから答えてね。。。美羽に告ったって本当?」

私は声が震えるのをわかった。。。

少し間が空いた後、精二は
「あ、あ~」

と答えた。。。

「やっぱり嘘じゃ。。。」

「えっ?」

「ううん何にもない!ありがッ!!」

気付いた時には美羽が心配そうに教室の外から私を見てる。。。
私は泣いてた。。。

ちゃんと言わなきゃいけない。。

私は美羽の前にいって、
「美羽、ごめんね!その、こんな私でも友。。。達でいてくれる?」

美羽は私をたたいた。。。

パン!!

「これでもう許した!!ね、ゆりえ!」

私は嬉しかった。。。

で新たな恋に挑戦することにした。。。