ケータイ小説 野いちご

美しい雨―キミの笑顔を見せて―

Chapter.7*聖夜*




美雨と出会って、同居を始めて、初めてのクリスマスがやって来た。


12月24日――。


街はクリスマスカラーが彩り、クリスマスソングが流れ、夜にはイルミネーションが輝く。


クリスマス一色の世界が広がる。


今日で2学期も終わり。


明日から冬休み。


生徒たちにとっては楽しい冬休みの始まり。


だけど、教員にとっては冬休みは関係なく仕事で、当然、保健室の先生である俺も仕事。


学生はいいよなぁ……。


そう仕事をするようになった今、そんなことを思うようになっていた。





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