ケータイ小説 野いちご

会長サマのお隣。

★そんなに甘くはありません。
⇒実は××



「…コーヒーはミルクたっぷり。」

『ごめんなさい…。』



呪文のように、ブツブツ呟く会長。


私に面と向かっては言わないのですが、独り言のように呟く会長が恐ろしい。



私は会長が呟くたびに、頭を下げます。



『……ごめんなさい。』



…あぁ、もう泣きたい。


一応、同級生なのに。


そう思わせないのは、会長の堂々とした態度と、

垢抜けた芸能人のようなオーラがあるから。



そのオーラが怖くて、私は思わず敬語を使ってしまいます。



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