「はいっこれ」


と言って手渡した物は合い鍵これがないと家に入れないからね


「あー家の鍵ね!サンキュー」


「ありがとう」


「んっ…ありがと」


1人ずつに"無くさないように"と鍵を渡す

「なぁ…ガレージ…使っていいか…?」


亮が不意に聞いた


「いいけど…なんで?」


「バイク」


「バイク置きたいんだよね?いいよ空いているから」


「俺もいい?」


「洋輔もバイクに乗るの?男の子ってバイク好きなんだね」


「みんなって訳じゃねぇけど大体の奴は乗れるぜ…なあ亮?」


「ああ…」


ん?今何か親しそうな会話だったなこの2人…