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あれから、考えても白夜の心は読めず。



楽しい日々が過ぎていった。







そんなある日――






「ぎゃー!範囲広すぎだからぁあ!!!

 金持ちだからって、調子ノってんじゃねーよ!!」






――あたしは、窮地に迫られていた




あ、汚い口調は気にしないでね?おほほ…