「笹崎~、ノートみして?」
「さ、斎藤くん…!
間違ってるかもしれないから…?」
「そんなんいいって!
とにかく写させて!」
「う、うん…!」
私は笹崎夕菜、高2生です。
すぐ緊張しちゃって人とまともにコミュニケーションがとれないのが悩みです。
もう一人は、前の席の斎藤尚人くん。
実は私の彼氏さんだったりします…。
斎藤くんは、私とは反対でいつも明るくて、元気で、クラスのムードメーカー。
そんな斎藤くんに突然告白されたのが3ヶ月前。
新しいクラスになったばっかりで、それだけですごく緊張してたのにいきなりクラスの中で、しかも英語の時間中に………。
それから早3ヶ月。
私と斎藤くんの距離は一つも変わらない。
月に一回ある席替えですら、いっつも私達は前後の席。
「さ、斎藤くん…!
間違ってるかもしれないから…?」
「そんなんいいって!
とにかく写させて!」
「う、うん…!」
私は笹崎夕菜、高2生です。
すぐ緊張しちゃって人とまともにコミュニケーションがとれないのが悩みです。
もう一人は、前の席の斎藤尚人くん。
実は私の彼氏さんだったりします…。
斎藤くんは、私とは反対でいつも明るくて、元気で、クラスのムードメーカー。
そんな斎藤くんに突然告白されたのが3ヶ月前。
新しいクラスになったばっかりで、それだけですごく緊張してたのにいきなりクラスの中で、しかも英語の時間中に………。
それから早3ヶ月。
私と斎藤くんの距離は一つも変わらない。
月に一回ある席替えですら、いっつも私達は前後の席。