「いらっしゃいませ川畑様」


野郎共が声を合わせ挨拶してくる

あー気分がいいぜ

まるで自分が社長にでもなった気分だ


何を隠そうここは僕が足しげく通う雀荘だ


平日の昼間からやることもない暇人どもが集まる場所だ


まぁ、俺もその中の一人だけど?